八尾っ子映画祭 第4回「撮影・編集」
子どもたちの「あったらいいな」実現提案で、こどもみらい賞を受賞した企画、「八尾っ子映画祭」。
参加した子どもたちがストーリーを考え、準備し、撮影・編集に臨み、11月に「やお80映画祭2018」で上映される予定です。
第1回企画会議(7/23)、第2回企画会議(7/25)、第3回撮影準備(7/27)とつづいて、今日は、
第4回撮影・編集が行われました。
午前9時に久宝寺まちなみセンターに集合したのは9名。
6班あるうちの2グループで、3班は「おじいちゃんとぼく」のテーマで顕証寺で、5班は「バーチャル」のテーマで久宝寺寺内町で撮影します。
3班に一緒について顕証寺にお邪魔しました。
本堂前で、おじいちゃんと孫が手を合わせるシーンの撮影だけで30分。何度も、そして違う角度からの撮影を重ねていました。これが完成すれば、わずか「8秒」の映画になるのです。
撮影の合間、本番前にはこどもたちがメンコの練習をしていました。練習しているうちに、だんだんサマになってきた感じ・・・♪
午後からは編集作業になります。
午後3時頃にお伺いすると、朝に撮影した動画をパソコンで編集していました。
色んな角度から撮った映像を一つ一つ確認し、微調整しながら繋げていきます。子供達も「ここの映像長いな〜」など各グループで相談しながら一生懸命取り組んでいましたよ〜!
さて、一体どういった作品に仕上がったのでしょうか!?
11月の「やお80映画祭2018」が今から楽しみですね♪
ブログ取材:松本真理 乾 晴美