10.25.木  
西郡天神社 秋季例大祭
午前10から、西郡天神社にて秋季例大祭が執り行われました。

清々しく晴れた朝、氏子さんや奉納された地域の方々が10数名集まり、拝殿で太鼓と笛の音の奉納ののち、宮司さんにならってまことの心を神様にお捧げしました。

拝殿のなかは、宮司さんの祝詞のほかは鳥の声が聞こえてくるだけで、皆さん心しずかに参列されていました。

神事は30分ほどで滞りなく終了しました。
なお、地車や屋台のでるお祭りは27(土)・28(日)で、28(日)には拝殿にて巫女さんによる夜神楽舞奉納が執り行われます。


ブログ担当:松本真理



10.25.木  
桂老人福祉センター文化祭
本日は桂老人福祉センターにて10月25日木曜日から10月27日土曜日まで行われる「桂老人福祉センター文化祭」の取材へ行ってきました。
今日は作品展示とものづくり広場が行われていました。

作品展示では生花講座嵯峨御流や絵画講座、メッシュクラフトサークル、絵手紙サークル、折り紙、写真、個人作品の展示が行われています。
絵画講座展示のおにぎりを握っているデッサンでは手についたお米一粒一粒描き込まれたものや、荒縄のデッサンでは藁1本1本に当たる光も表現されていました。
また個人作品の展示では「我が家の猫ちゃん」という羊毛フェルトで造られた可愛い猫ちゃんの作品もありましたよ

ものづくり広場では、毛糸ポンポンブローチ・プチブロック・くつ下ハギレなべしきなどを作っていました。
プチブロックは簡単・やや簡単・やや難しい・難しいの4段階に分かれており自分の好きなものを選んでブロックを組み立てていきます。
小指の爪よりもはるかに小さく皆さん悪戦苦闘にながら楽しそうに作っていました。
犬や猫ペンギン・パンダ・イルカなどを作ることが出来るそうです。

作品展示をゆっくりと眺めたり、ものづくりを体験したりと、皆さん自分の興味のある事をされておりとても有意義な時間が過ごせたのではないでしょうか。

10月26日金曜日は作品展示と桂小学校の子ども達と「ビーンボウリング」を行うそうです。

10月27日土曜日は午後1時30分より「講座発表会&演芸鑑賞会」を行います。
講座生の方々とセンターで活動されているサークルの舞台発表です。
そのあとはゲストの「河内トロピカルジャズオーケストラ」の演芸鑑賞会を行いますのでお時間のある方はぜひお越しください。

取材担当:西山沙織



10.25.木  
オシャレ服地と学生服のタケヒロヤ「秋の大感謝祭」
ファミリーロード商店街にあります、「おしゃれ服地と学生服 タケヒロヤ」さんでは、本日より「タケヒロヤ秋の大感謝祭」が行われています。

店内は朝早くから多くのお客さんで賑わっています。
半額のハギレや激安インテリアプリント、またハロウィンらしい柄の布や冬っぽい手触りの布もありました。

また布カレンダー2019も入荷しており、480円(税抜き)で販売されています。

こちらのバーゲンは10月25日木曜日から10月30日火曜日まで行われています。
営業時間は午前9時30分から午後6時まで
場所はファミリーロード商店街沢の川南通りです。
タケヒロヤホームページのバーゲン情報ページには秋の大感謝祭のチラシも掲載されています。
http://www.takehiroya.com/

取材担当:西山沙織



10.25.木  
はっぴいくれよん木曜日 ゲスト出演!
毎週スタジオから公開生放送でお届けしている
「はっぴいくれよん木曜日」
本日は、ゲストにお越しいただきました!

大阪府行政書士会 東大阪支部
竹中永健さんです。

今週末10月28日(日)午後3時〜
八尾市文化会館プリズムホール4階
会議室で開催される、
「認知症予防セミナー」について
ご紹介くださいました。

高齢者の5人に1人が認知症を発症すると
予測される実情、発症した場合の対処法、
予防のための効果的な習慣についての
講演が行われます。

講師は、柴谷匡哉さん。
介護施設の経営に携わってこられた経験を
もとに お話しくださいます。

予防について少し教えて頂いたのですが
「果物の皮ごと食べる」!
簡単なことでビックリ。
当日は2時間のセミナーなので、
いろんなお話がきけそうです。

【認知症予防セミナー】
10月28日(日)午後3時〜
       (受付2時30分〜)
八尾市文化会館プリズムホール4階会議室
事前申込不要、どなたでも参加できます。
参加費もかかりません。

難しく考えず、まずは知ってほしいと
おっしゃる 竹中さん。
誰もが認知症になる可能性がある中、
1人でも多くの人に関心を持って頂きたいですね。

竹中さん、ありがとうございました!

担当:居内千恵



10.25.木  
平成30年度 第2回人権啓発セミナー
平成30年度 第2回人権啓発セミナー
男性は何をどう悩むのか〜男性視点から考えるDV〜

本日午後2時から、八尾市役所本館6階大会議室でおこなわれました(午後3時30分まで)。

人権啓発セミナーは、ひろく人権問題にかかわる情報を提供し、人権意識の高揚とあらゆる差別のない明るいまちづくりを推進するため、平成7年より八尾市主催で開催されています。

今回の講演は、『男』悩みのホットラインの相談員お二人。
このホットラインを始める前に、「男性が男性の悩みを聴く」電話をされていました。
この時、男性は命令・伝達ではなく、「自分のことを語る」機会が少なく、悩みをきいてもらえることが心の支えや救いとなることを実感されたそうです。
日本ではじめての「男性のための電話相談」ということで、ホットラインをはじめた当初は、どれほど相談があるだろうかと思ったそうですが、実際には悩みを抱えた方が多い事を知ったそうです。

『男性』というと、「弱音をはかない」「男らしさ」「男のプライド」など、『男性ならばこうである』というイメージが誰にでも多少はあると思います。

講演では、男性のもつ会社での役割・家庭での役割など、「男性はこうあるべき」という意識からの解放が必要であるということで、男性のおかれている社会的背景について考えていきました。

電話相談では、DVの加害男性のお話も聞いておられます。
被害者が救済されるべきなのはもちろんなのですが、こちらの電話相談では、加害者の話を聞いて解決方法を一緒にさぐっていきます。加害者が相談しようと思っても「暴力をふるったあんたが悪いんでしょ!」と言われてしまえばそれまでで、なかなか改善にはつながりません。

理不尽なようですが、「ひどいことを言われたから思わず殴ったんだ」というならば、加害者の「被害者性」を否定せずまずは聞いてあげることが必要なのだそうです(暴力はダメだと伝えつつ)。

暴力をふるわないための「タイムアウト法」と「I(アイ)メッセージ」についてご説明頂きました。
暴力をふるいそうになったら、タイムアウトをとり、1時間は散歩をするなどしてその場を離れるようにする「タイムアウト」。
自分の感情を素直に伝えるアイメッセージは、自分を主語にして伝える方法です。例えば遅く帰ってきた相手には、「おまえは何故こんなに遅くまで・・。」と、批判ともとられがちな「YOUメッセージ」になるものですが、「遅かったので自分は心配した、寂しかった」など、自分を主語にして話して感情を伝える大切さを紹介されました。


また、男性が被害者になるDV被害についても報告がありました。「妻に言われる通り、男は一家の大黒柱であるべきなのに出世もできていない、殴られてもしかたがない」と、こちらもDV加害男性と同じく「男性はかくあるべき」「男性らしさ」の観念に縛られ、身動きができない状況になっています。
結局、「らしさ」というのは自分も相手も縛ってしまうものだということで、参加者はうなづきながら講演を聞いていました。


ブログ担当:松本真理


-NPOYaoITS-