平成30年度 家庭教育を考える市民集会
昨日、八尾市文化会館 プリズムホールの小ホールにて午後2時より『平成30年度家庭教育を考える市民集会』(主催:青少年健全育成八尾市民会議・八尾市)が開催されました。この集会は、市民をあげて家庭教育に対する関心と理解を深めるとともに、その在り方について考える機会として設けられたものです。
集会の第一部は「八尾市民憲章」の唱和から始まり、主催の青少年健全育成八尾市民会議 角田禮子副会長と田中誠太八尾市長、来賓の八尾市議会 大星なるみ副議長のご挨拶などがありました。
第二部は特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール 有坂絢子理事がご登場され「子どもたちの自己肯定感と放課後の意義」というテーマで講演が始まりました。
青少年非行の低年齢化が大きな問題となっており、その背景のひとつには家庭の教育力の低下があげられています。次世代を担う青少年の健全な育成にとって家庭教育は極めて重要な役割を持ちます。
講演ではアフタースクールでの事例も交えながらお話頂き、“家庭や地域において大人が子ども達の自己肯定感を伸ばしていくこと”について今一度考えることができました。
担当:津田滉介