02.01.金  
節分 春駒保存会さん in 安中老人福祉センター
本日午後2時40分頃、安中老人福祉センターに春駒保存会の皆さんが来られました!

春駒とは、昔から西郡地区で行われていた門付け芸で、節句の時期に家やお店を廻ります。
鈴のついた白い馬(駒)をもち、華やかな衣装で、祝いの詞をうたい、厄除けや商売繁盛、地域の繁栄などを祈ります。

西郡では50年ほど前まで行われていましたが、時代の変化と共に春駒をする人がいなくなってしまいました。
その伝統行事を継承していくため、2004年に春駒保存会が結成され、以降は節分になると毎年地域を廻って厄を祓っています。

本日は保存会の皆さんが、西郡地区を中心に市役所や、老人福祉センター、保育園などを訪問されました。

安中老人福祉センターでは、「春駒を見ないと春を迎えられんからな〜。」と毎年楽しみにされている方もいらっしゃいました。また安中老人福祉センターには15年来られているそうで、「お元気ですね!今年もお顔を見れて嬉しいです。」と春駒保存会の方も笑顔です。

講座を受けている方やご近所の方とたくさんの方が厄を祓っていただきました。鈴の音と「厄祓いましょう!のりこめ、のりこめ!健康、健康!」と威勢の良い声が響き、みなさんパッと明るい顔になり、一緒に掛け声をかけていらっしゃいました。(#^.^#)

*この模様は2月27日(水)「八尾市からのお知らせ」で放送します♪

取材担当:川口とも



02.01.金  
節分 春駒保存会さん in 西郡出張所
街かどデイハウスや市役所、老人福祉センター、保育所などをまわってこられた春駒保存会のみなさん。
朝8時半頃からスタートして、ラストは午後4時30分、西郡出張所での披露です。

さすがにお疲れになっておられたかと思いますが、ここでも数分間、明るい声で祝って頂きました!
「住みよいまちを、つくろう、つくろう!」などの掛け声に合わせ、出張所でも手拍子があがりました。


ここで保存会の皆さんは解散となりました。
まだしばらく寒い日が続きますが、あたたかくなる春が待ち遠しいですね!


ブログ取材担当:松本真理



02.01.金  
ごーだみゆきのところ展
本日から八尾市恩智中町にある茶吉庵にて
「ごーだみゆきのところ展」が開催されています。

茶吉庵とは、江戸時代に河内の国 恩智村で山根木木綿(河内木綿)の木綿問屋・織元を営んでいた茶屋吉兵衛の通称『茶吉』に由来した古民家(築250年)です。

今回茶吉庵で展覧会を開かれているのはごーだみゆきさん。
小さい頃から落書きが好きで、結婚式のウェルカムボードを依頼されたことをきっかけに作品として1枚におさめる面白さ、難しさを知りアーティスト活動を始めたそうです。

水彩・アクリル・パステル・筆ペン・クレヨンなど、他にも綿棒やマニキュアなども使って我流で絵を描いているそうです。絵のタッチや雰囲気も様々あり、ふんわりと可愛らしいものや、個性的なもの、見ててすごく楽しくなりました。
皆さんもぜひお気に入りの絵を見つけに訪れてみて下さい♪

〜ごーだみゆきのところ展〜
日付:2月1日(金)〜2月6日(水)
時間:12時〜18時(※最終日は16時まで)
場所:茶吉庵ギャラリー

ブログ取材担当:中野 葵夕


-NPOYaoITS-