平成30年度 第33回 八尾市ダイヤモンド大学(8回目)
本日、午前10時から「平成30年度 第33回 八尾市ダイヤモンド大学(8回目)」が開かれました。
平成30年度第33回八尾市ダイヤモンド大学も今年度最後の講義を迎えました。
今回は、株式会社八光殿より代表取締役 松村康隆さん、ファイナンシャルプランナー 遠藤 真さんが「死後の手続きについて」お話しくださいました。
亡くなる側の立場の方を「被相続人」と言います。遠藤さんのお話の中で資産に関係なく人が亡くなると必ず葬儀後の手続きが発生するとありました。この葬儀後の手続きには相続手続きも含まれます。
「自分に関係ない」ではなく、「被相続人」は「相続人」のためにも事前に法定相続人を把握し、全員が合意できる形を形成しておくことが大切です。必要があれば遺言状の準備も必要との事でした。
参加された皆さん、お話を頷きながら聴かれていて「終活」として自分だけでなく家族のためにもお葬式後の手続きの準備をしておくことの大切さを感じられている様子でした。
今年度最後の講義も終了し、この後「平成30年度第33回八尾市ダイヤモンド大学閉講式」が執り行われます。
取材担当:木坂浩三