南高安ふれあい果樹園 世代間交流事業〜サツマイモの苗植え〜
午前9時から、南高安ふれあい果樹園での、今年度第1回目の活動がはじまりました!(午前10時40分頃解散)
この活動は、南高安小学校区まちづくり協議会の「世代間交流事業」の一つですが、小学校の校長先生・教頭先生や幼稚園の副園長、子ども会、PTAの方、八尾市のコミュニティ推進スタッフ、さらにJAの方々も一緒に、力を合わせて取り組んでいるものです。
果樹園では、昨年度の参加者が3月に植えたジャガイモや、木々の緑が青々と茂っていました。
始まる前から、お子さん方は落ちている木の実や葉っぱ、小さな虫に夢中になってはしゃいでいました。
今日はサツマイモの苗植えをしますが、まずは第1回目ということでご挨拶。
もりざねさんから、役員のご紹介と作業内容の説明がありました。
9時20分頃からいよいよ作業の開始です。
今年度は105人、35所帯が参加。小学生と幼稚園児のお子さんのいる家庭とでA・Bの二つの班に分かれます。
今日はそのうち、50名ほどでした。
畑は、参加者がすぐに作業に取り掛かることができるよう、つじいさんやいとうさん、むらいさんをはじめ、役員の方々がすでに下準備をして下さっていました。
さて、今回の作業では、子どもたちに5本ずつ苗を植えてもらいます。20センチくらいの細いツルの、下の方3節くらいだけを土に埋めて、上部は外にだしておきます。全部埋めると、埋めただけイモができるのですが、そうするとひとつずつは小さなイモになってしまうので、一部だけを土に植えます。また、植える向きも、畝と並行に揃えるのがポイントとのことでした。
親子で賑やかに植えていましたよ。
大人の男性の参加者は、別の畝を整備する作業を手伝っておられました。
なお、次回の作業は、A班が5月19日、B班が26日で、石をとったり雑草を取り除く作業になるようです。
また、6月2日(日)には、じゃがいもの収穫作業がおこなわれます。
今日のサツマイモの収穫は10月頃でしょうか。
収穫の日を楽しみに、一年間頑張って下さいね!
この模様の一部は後日放送致します。
放送番組 街角レポート
(生放送番組「はっぴいくれよん」内)
放送日時 2019年5月24日(金)午前11時頃
取材担当:松本真理