2019年 用和小学校区防災訓練
本日、午前10時から用和小学校で用和小学校区まちづくり協議会・用和地区福祉委員会主催による「用和小学校区防災訓練」が実施されました。
八尾市・八尾市消防本部・高齢者あんしんセンター萱振苑・大阪経済法科大学SAFETYの協力のもと、運動場と体育館を使って訓練を進めていきます。
まずは午前10時から開会式があり、まちづくり協議会会長や用和小学校の校長先生のご挨拶、消防署の方から訓練の説明が行われました。
訓練が始まるとAからDの4班に分かれ、8つの訓練場所を巡っていきます。
体育館では応急担架訓練、AED訓練、萱振苑による車イス体験。
運動場では水消火器を用いた初期消火訓練、煙中体験、油圧ジャッキによる災害救助訓練、炊き出し訓練が実施されました。
運動場にはミニ消防車も置かれ、お子さんは耐火服を着て消防車で記念撮影。サイレンや鐘を鳴らす体験もでき、楽しんでいました。
それぞれの訓練所では消防署の方から詳しく注意点が説明され、参加者からも様々な状況を想定して質問が出されました。
日頃からこうした訓練に参加すること、情報を共有していくことで地域防災に繋がっていきます。
ご家族で参加することで地域の交流・世代間交流の一環にもなっていました。
ブログ取材担当:畔地祐希