2019年度 第12回 ゆうかり展
本日、午前10時より、
大阪府立八尾高等学校卒業生美術展
「2019年度 第12回 ゆうかり展」
が始まりました。
この展覧会は、八尾高校の卒業生の方が、広く美術の創作活動を続けている人々の作品を一堂に会し、発表する場を設けることにより、地元をはじめ多くの方々にその活動の一端を紹介する機会として、毎年開催されています。
今年は、108点の作品が展示されています。
インスタレーション、油絵、アクリル、水彩画、日本画、墨彩画、絵画、欧風ししゅう、和服リフォーム、陶彫、立体造形、ステンドグラス、ルナアート、ペーパークイリングなど、他にも様々な作品がありました。
今は遠い場所に住んでいる卒業生も、この展覧会に参加して下さっています。一番遠い方は、なんと名古屋から作品を持ってきてくださいました。
年齢も様々で、1期生の方から70期生の方まで、幅広い年齢の方の作品が並んでいました。最年長の方は、91歳だそうです。作品の絵を拝見させて頂きましたが、パワフルで発想力も豊かで、年齢を感じさせない力強い素敵な作品でした。
どの作品も、音や風や匂いが伝わってくるような、世界観を味わえる作品ばかりで、とても楽しかったです。
どんどん新しい卒業生の方にも参加してもらい、「ゆうかり展」がこれからも長く続いていってほしいと思います。
みなさんも、ぜひ素敵な作品に出会いに、足を運んでみて下さい。
会期:8月28日(水)〜9月1日(日)
時間:10時〜18時(最終日は17時まで)
会場:八尾市文化会館プリズムホール3階展示室
ブログ取材担当:田中優希