八光殿セミナー『はじめての墓じまい講座』
本日、午前10時より八光殿セミナー『はじめての墓じまい講座』が八光殿PROFT陽光園(八尾市陽光園2-4-19)にて開催されました。
近頃よく耳にする「墓じまい」という言葉。今回のセミナーでは「墓じまい」について、大阪石材工業株式会社八尾店店長の山本賢幸さんに詳しく分かりやすく教えて頂きました。
山本さんは日本石材産業協会認定の“お墓ディレクター”であり、また全日本墓園協会認定の墓地管理士でもあります。まさにお墓のプロフェッショナルです。
「墓じまい」は「廃墓」ともいい、お墓を撤去したり解体したりすることです。承継者がいなくなる、また移転など理由に行われることがあります。一般的には撤去する際、永代使用権(お墓がある限り墓地を永代に使用できる権利)を管理者に変換します。
セミナーでは他にも多様化する永代供養などについてもお話いただきました。こちらの内容の一部は、11月5日(火)午後5時10分頃放送予定の八光殿WAVE内でご紹介します。
セミナーの後はそのまま八光殿PROFT陽光園の2階を見学しました。大型テレビやマッサージチェアのあるリビングを始め、ベッドルーム、ジャグジーを備えた控室は、八光殿随一の設備なのだそうです。従来のイメージを覆すようなモダンな造りが特徴的です。ぬくもりのある空間は、まるで自宅にいるかのような安心感。ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
--------------------------------------------------
☆リクエスト
11月9日(土)の八光殿WAVE(午後5時10分頃〜)で放送するための思い出の曲をご来場の女性にお伺いしました。
ラジオネーム「さえちゃん」さん。
♪Bridge over Troubled Water / サイモン&ガーファンクル
“社会人2年目、嫌なことが重なってとても落ちこんだことがありました。そんな時、引きこもりがちになってしまっていた私を、友人が舞台を観に連れて行ってくれました。その舞台のクライマックスで流れていたのがこの曲です。「困難の上に架かる橋のように僕がこの身を捧げよう」というフレーズが今も心にとても残っています。”
取材担当:津田滉介