10.25.金  
情報プラザやお「声から広がるネットタイム」収録 (2019年11月13日放送分)
毎月第2・第4水曜日の情報プラザやおは「声から広がるネットタイム」をお届けしています。
本日は11月13日放送分の収録。担当は後藤廣美さんです。

ゲストにお越し頂いたのは音訳ボランティアで活動されている山田真知子さん、奥野三枝子さん、加藤由紀江さんの3名です。

主に視覚障がい者の方を対象にした、文字を音読する音訳に取り組まれている皆さん。
声の市政だよりや、新聞・雑誌の音読などで活躍されています。
音訳について興味深いお話を色々とお聞きしています。

放送は11月13日(水)の正午から。再放送が午後7時、午後11時からです。


収録担当:畔地祐希



10.25.金  
@第67回女性フェスティバル2019(オープニング)
「第67回女性フェスティバル2019」のオープニングセレモニーが、午前10時からプリズムホール地下1階小ホールロビーでおこなわれました。

ご挨拶や来賓ご紹介などののち、ロビーでは早速、「助け合いバザール」や「くらし学習館講座の展示」がスタート。

バザールのブースにはたくさんの方が集まり、お手ごろ価格の商品を買い求めておられました。
華やかな「着付け講座」や「くみひも講座」の展示では、『きれいねぇ』とため息がもれていました。


ブログ取材担当:松本真理



10.25.金  
A第67回女性フェスティバル(開会・講座発表)
「第67回女性フェスティバル2019」のステージが、午前11時からプリズムホール小ホールではじまりました。

くらし学習館で講座を受け持たれている先生方の紹介ののち、「着付け」や「新舞踊」、「歌唱レッスン」など、10の講座が舞台で発表されました。

「リサイクル洋裁」では、タンスの中に眠っていた着物などをスカートやベストなどにリメイクしたものを、ファッションショーのように紹介していました。
自分でリメイクした服をまとってステージに立つ講座生を見て、客席では『いいわぇ』『私が持ってるものもあんな風にできるのかしら』とささやく声が聞こえてきました。

新しい趣味を持ったり、技術を手にしたりできるのはいいものですね。
ご興味のある方は、くらし学習館にお問合せ下さい。
くらし学習館 電話072・922・6185


この模様の中から、「吟詠歌謡」と「能管笛」の発表の様子は後日放送致します。

放送番組 八尾市からのお知らせ
放送日時 2019年11月30日(土)
      午前8時30分、
        再放送午後5時30分

取材担当:松本真理



10.25.金  
B第67回女性フェスティバル(式典)
午後1時からは式典が行われました。式典は森田流笛方 貞光訓義先生による能管演奏“獅子”から始まりました。この曲は能楽囃子の中でも特にめでたい時に催されるそうです。伝説の霊獣である獅子が牡丹の花に戯れ遊び、勇壮に荒れ狂う様を表しています。
能管演奏のあとは会場全員で市民憲章の唱和をしてから、八尾市女性団体連合会の角田禮子会長よりご挨拶がありました。

次に大松桂右八尾市長、吉村洋文大阪府知事、越智妙子八尾市議会議長より祝辞がありました。
そして、今回で第16回目となる女性貢献賞の贈呈が行われました。この賞は青少年の健全育成・男女共同参画社会の実現・文化活動の推進など、八尾市の生涯学習の推進に幅広く貢献した個人や団体に贈られます。また21世紀に生きる女性による新たな地域社会づくりへの気運を高める目的もあります。今回の受賞者に選ばれたのは有限会社田中商店の田中真竹虎取締役です。田中真竹虎取締役は初代の田中昇氏より2代にわたって、リサイクル・資源エネルギー事業などの活躍に貢献しました。

また式典の最後には大会宣言が読み上げられました。

一.一人ひとりの人権尊重の意識を高め 誰もが助け合い、みんなの健康をみんなで守る、健康なまちづくりを進めましょう。
一.まなびを通して女性の英知を高め“実践と団結”をモットーに、積極的に社会参加をすすめ 女性が輝く社会をめざしましょう。
一.生涯学習をとおして、地球環境を考え、国際的な視野で、心豊かに行動しましょう。
一.持続可能な開発目標(SDGs)を推進しましょう。

≪『C第67回女性フェスティバル(芸能発表の部)』に続く≫

取材担当:津田滉介



10.25.金  
C第67回女性フェスティバル(芸能発表の部)
午後1時45分からは芸能発表の部がはじまり、地区女性会の会長の皆さんによる「松の木小唄」の替え歌が披露されました。替え歌は1番から8番まであり、人権やリサイクル、ボランティアや生涯学習がそれぞれテーマになっていました。パートも各町会ごとに分かれていました。

替え歌のあとは各地区女性会による発表が行われました。コーラスなどの歌だけではなく、三味線や舞踊、ダンスやコントまでジャンルはさまざま。
発表のラストでは観客も参加OKの河内音頭総踊りも行われ、会場は大盛り上がりでした。
美しい音色に耳を傾け、コントやおもしろ川柳に笑い、とても充実した時間でした。

閉会宣言のあとは発表を終えた各地区女性会に「うっとりしたで賞」「イキイキしていたで賞」などの賞が与えられ、八尾市社会教育委員会 田中順治議長ら審査より講評がありました。
そして最後にお楽しみの抽選会が行われ、『第67回女性フェスティバル』は締め括られました。


取材担当:津田滉介



10.25.金  
八尾市ローカルナレッジシェアシンポジウム〜みせるばやお
本日と明日の2日間、近鉄八尾駅前にあるLINOAS8階”みせるばやお”で「八尾市ローカルナレッジシェアシンポジウム〜ナレッジシェアで地域のlotは、どうなっていく?地域であるべき”理想のシェアリングモデル”とは一体ナニ!?」が開催されます。

八尾市と会員企業・協賛企業とが運営するイノベーション推進拠点『みせるばやお』の1周年を機に、Al・loT・ビッグデータの利活用の観点から、一歩先の未来を議論し再定義・再共有するためのシンポジウムです。

八尾市が考える”ローカルナレッジシェア”は、クリエイティブ思考を持った若手人材の輩出と行政が持つ有用なビッグデータのオープン化を目指すことです。

一日目は”これからの時代における「個」の重要性とナレッジのシェア”というテーマで、個人の持つナレッジを組織や地域でどうシェアしていくか?を語りました。

始めに、「みせるばやお」これまでの取り組みについて、株式会社友安製作所 代表取締役社長 友安 啓則氏よりお話されました。

ナレッジシェアとは、中小企業1社ができない人材、育成、プランディングなどをクラウドサービスを活用してシェアする事。
データのシェアはIOTを使用することにより新商品が生まれる。空間をシェアし企業の体験やイベントが可能になる。人のシェアによって、他会社との交流に繋がる。などこれまでの実績を報告されました。

みせるばやおでのワークショップは391回、参加企業は114社、みせるばやお会員数は約8000人、お子様は4万人以上来られたそうです。

他社の社員さんと働く事で、学んだこと、他社の取り組みを自社に活かし、広報へとつながりコラボ商品も生まれました。得たものは、集の力>個の力。
「みせるばやお」ならではの良さが表れています。

第1部は、ユカイ工学株式会社代表 青木 俊介氏の基調講演。第2部は、谷元フスマ飾株式会社代表取締役 谷元 亨氏、ユカイ工学株式会社代表 青木 俊介氏、株式会社友安製作所 代表取締役社長 友安 啓則氏を登壇ゲストに迎え、ファシリテーター 角川アスキー総合研究所主席研究員 遠藤 論氏でトークセッションが行われました。

ものづくりへのアイデアや社員の交流、技術の確保、世の中の流れ、今の若い社員の関心、失敗談から次へのステップなど、いろんな話題が尽きませんでした。

明日は2日目の開催です。シェアしたナレッジをどう活用していくか?その方向性の探求や実践事例を見ていきます。様々な分野の企業さんが登壇され、「地域×自治体でシェアするこらからのモノづくりとは?」「地域発のイノベーションから2025大阪・関西万博に向けて」「地域資本主義×loT=その答えは??」のパネルトークを行います。

その後、懇親会が明日も行われます。


取材担当:川口とも


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