拉致問題を考える写真パネル展
12月10日から16日までの1週間は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。それに合わせ、本日12月9日(月)より八尾市役所本館1階ロビーにて『拉致問題を考える写真パネル展』の開催が始まりました。
拉致問題は拉致された方やそのご家族の人権を踏みにじる行為であり、決して許されるものではありません。
拉致問題は国の重大な課題であり、国際社会を挙げて取り組むべきとされています。
拉致問題を解決していくために、世間に喚起していくことを目的に開催されているのがこのパネル展です。
拉致被害者の生い立ち、家族のコメント、被害に遭う前の写真などが展示されています。
また日本政府として拉致被害者とは認定されていませんが、拉致された疑いがあるとされる八尾市の“特定失踪者”のパネルもありました。
事件解決のためにも、この機会に拉致による人権侵害問題について認識を深めてみてください。
パネル展示は午前9時から午後5時まで。最終日12月13日(金)は午後4時までの開催予定です。
ブログ取材担当:津田滉介