茶吉庵 もちつき
本日午前11時から、恩智中町にあります茶吉庵のテラスで「もちつき」が行われました!
これまで茶吉庵ギャラリーで出展して下さったアーティストさん、茶吉庵プロジェクトメンバー、ゆくるカフェのお客さん他、今年茶吉庵と縁のあった方々を招いての”もちつき”です。
もち米は40kg用意されたそうです。薪で火を起こしもち米を蒸し、杵と石臼で昔ながらの方法でもちをつきました。
集まられた40名ほどの方がかわるがわるもちをつき、出来たておもちは、きな粉、あんこ、大根おろしでいただきます♪みなさんとお喋りしながら楽しい時間を過ごしました。
さて、茶吉庵では来年新たなアートが誕生します!茶吉庵の土間から入ってすぐのお部屋に天上絵がお目見えしますよ。
この部屋は江戸時代、河内木綿の木綿問屋をやっていたときに店の間(みせのま)と呼ばれ、番頭さんが座っていたところでした。
リノベーションするにあたって、洋間になっていたこの部屋を江戸時代の間取りに戻していただきました。天井は洋間にした時に格天井にしたようで、このまま活用しその格天井の四面に藤井孝仁さんによる四神を描いていただいています。
藤井孝仁さんは今年、茶吉庵で個展を開き、スタッフの方と何気ない会話からこの企画につながったそうです。
来年1月12日(日)に「令和二年ジャパンあるてぃすと新年会」で披露される予定です。
ブログ取材担当:川口とも