やおのつとむ便り収録(6月8日放送分)
本日「やおのつとむ便り」の収録を行いました。
”やおのつとむ”こと、小鍛治 孜さんは難病を乗り越え、難病の方・ご家族の方々の相談や楽しい催し、講演会を開くなどの活動をされています。
小鍛治さんが体験・経験されたお話を通じて”難病”という認知を広め”絆”を深めていく番組です。
緊急事態宣言が解除されましたが、「やおのつとむ便り」はしばらくの間、電話収録でお届けします。
6月8日(月)再放送12日(金)のお話は、新型コロナウィルス関連のお話です。
新型コロナウィルス感染者への対応や予防、休業要請における影響、外出自粛による健康問題などなど。前の生活に戻ることは難しい状況です。今の現状をどう新しい生活・環境に共存するのかを考えていかなければなりません。
緊急事態宣言が解除され、約2週間経ちます。小鍛冶さんの生活の変化について少し伺いました。
さて、今日のお話は先週言葉が出ました”フレイル”について。フレイルとは「虚弱」を意味し、健康な状態から要介護へ移行する中間の段階をさします。フレイルは身体機能の低下だけでなく、うつ病などの精神面や、認知機能の低下にも影響を及ぼし、今注目している言葉です。
高齢者の中には、まだ外出できない、外出を避けていらっしゃる方も多いようです。新型コロナウィルスは高齢者の方が重症化しやすいと言われています。外出自粛で運動量が減りフレイルを招くこともあるようです。そこで「フレイルの進行を予防する4つのポイント」をお話しました。
「やおのつとむ便り」放送は
毎週月曜日 午後7時45分〜7時59分
再放送 毎週金曜日 午後7時45分〜7時59分
お楽しみに!(^^)/
担当:川口とも